出産 日常

出産が怖いと思っていた私の心の拠り所の一冊

ココに注意

この話は2019年当時のものを振り返り、わりと当時のままの描写で旧ブログの再掲載しています。

今回はフリードプラスや車中泊は全く関係ない話題です。

ぱつこは出産予定日を1週間過ぎてもまだわがこが出てくれる感じがしません。最近は夜になるとお腹が痛くなったりで夜明け前に目が覚めてしまう日々を送っています。そんな時はこうやって記事を書いているのですが、今回は自分の心に少し目を向けて、わがこを迎える準備をちゃんとしようと思います。

皆様も少しお付き合い頂ければ嬉しいです。

わがこを迎えるにあたって

にくすけとぱつこが結婚して4年目。ぱつこ36歳にしてお腹にわがこが宿っていることが分かりました。不妊治療を1年くらい、自分たちのペースでやってきて授かった子です。

嬉しさと同時に出産に対する恐怖心が少しばかり(いやかなり)芽生えていました。もともと私はとても怖がりで、世の中のオカーチャン達が次から次に出産をし、子供を育てている様子を見ては「すごいなぁ、私にちゃんと出来るかなぁ、めっちゃ不安」と思うタイプの人です。

それでも人生は一度きり。何も挑戦しないよりも挑戦して人生を開いていきたい。子供が好きで優しいにくすけと一緒に、子供がいて新しい毎日を過ごしてみたい。そんな風にも思っていました。

そして、わがこがお腹の中にいると分かってから、子供がいる生活が遠いものだったのに急に身近に迫ってきて、そもそも出産できるだろうか?という不安がドッと湧いてきたりしました。

産婦人科の選び方

治療専門の病院から、産院に紹介状を書いて頂けるということだったので、産婦人科探しをすることにしました。

すごいですよね。色んなのが出てきました。

フランス料理が出てくる産婦人科
あの人が凄腕の産婦人科
待ち時間が少ないのが売りの産婦人科
全室個室の産婦人科
ヨガやマタニティービクスを実施している産婦人科

選ぶポイントだったのは「土曜日の診療時間が長いこと」でした。もともと不妊治療で時間有給を沢山使ってしまっている立場だったので、なるべく職場に迷惑をかけたくないという気持ちからです。

それで色んな病院のホームページを探しながら思ったんです。

設備の事は沢山書いてあるけど、心の拠り所になる言葉はあまりない。

そんな中、一つの出産方法が私の目に留まり、病院選びのきっかけになりました。

ソフロロジー式分娩

そふろろじー?聞きなれない言葉でしたけど、説明の所に「不安をプラスのエネルギーに変えて楽しいお産にする」とありました。ビビりの私は半信半疑です。無痛分娩じゃないんでしょ?え?楽しいってどういうことよ?

でも、興味が湧いたから、やらないよりやった方が後悔しない!

そう思って、わがこはソフロロジー式分娩を実施している産婦人科で出産することに決めました。

そう決めて、周りの人に報告すると、同じようなリアクションでした。

え?無痛分娩?楽しいって何それ
ぱつこ
ですよねぇ・・・。
陣痛や出産が楽しいとか信じられない

ぱつこ
ですよねぇ・・・。

やっぱり自信が無い私でした。

私に勇気をくれた一冊の本

ソフロロジー出産について調べているとこの本にたどり着きました。

私にかけて欲しい言葉が沢山つまっています。言葉だけじゃなくて、痛みを逃すコツも沢山教えてくれています。発想の転換と心構えと実践方法の伝授。
特に言葉のパワーは偉大でした。

ぱつこ
「痛くない」「怖くない」と言ってもらえたら嘘でもしがみつきたくなる。それを本当にするなら騙されてもいい!

と思ってしまうくらい(笑)救われた気がしました。

ぱつこ
やってやろうじゃないか!楽しくて思い出に残る出産を!

そんな感じでわがこが出てくれるのを待っているぱつこなのでした。

そして出産レポも書いてみたいなと思ってます。楽しい出産レポになるといいな!
そのために、今からちょっと付け焼刃的に予習をしてみようと思います!

今回はここまで。ありがとうございました!

この記事を読んでいただいてありがとうございます

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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