ココに注意
この話は2019年当時のものを振り返り、わりと当時のままの描写で旧ブログの再掲載しています。
フリードプラス車中泊ENJOY計画。ゴールデンウィーク、どこにも外出できない大型連休を利用して、わがやはカーシェードを作ってみました。前回の寸法・材料編に続いて、今回は制作編です。
前回の記事はコチラ
ざっくりザクザク生地を切る
材料が揃ったところで、断熱カーシェードを作ってみることにします。几帳面な方は新聞紙や段ボールを使って型紙をとってから、生地に書き写して切るという丁寧な作業をされるんでしょうが、わがやはその辺非常にザックリと雑にします。

ということで、工程はこんな感じ。
大きめに寸法を測ったものを長方形にザクザク切る
車の中で窓に合わせてジョキジョキ切る
以上!雑です。雑なりに取り付け出来ればそれでよし!
全周を仮縫いしてからバイヤステープを貼る
ザクザクきった生地は、切った先がほつれやすくなっています。

なので、いきなりバイヤステープを貼るのではなく、全周を仮縫いしてからバイヤステープをはる作業をします。
仮縫いの様子はへたっぴなので公開自粛。バイヤステープは、裁縫下手の救世主!裁ほう上手を使って貼り付けます。
出来上がりはトップ画像の通りです。急にシェードらしくなったでしょ?ウフフ。
大きな窓用にはマジックテープを貼りつける
リアドアと荷室の大きな窓ガラスには、周りの部分にマジックテープを貼りつけることにしました。
ここで大事なのは、純正のサンシェードの部品にマジックテープ部分が干渉しないように位置を決めることです。

このサンシェードの上の部分ですね。ここを避ける形でマジックテープを取り付けます。

マジックテープを接着させた後、補強のために裁縫用のホッチキスをとめます。裁縫下手ので縫い縫いすると手を必ずケガしてしまう私にとって、ホッチキスは助かります。普通のホッチキスだと止まりませんのでご注意ください。あと、表裏を間違えないように気を付けてください。私は間違えて大変なことになりました。
これでひとまず大きな窓のシェードは出来上がりです。
荷室部分の小窓は吸盤を取り付ける
続いて、荷室部分の小窓です。ここはシェードにしようか、別の方法で目隠しを作ろうか悩みました。理想はこの部分を利用して小物入れが作れたらいいなぁという感じですが、いい方法が思いつかないのと、生地が余っていたのでシェードを作っておくことにしました。
吸盤を取り付けるための道具が、ハトメパンチと吸盤です。

ハトメってなに?と思いました。ブルーシートとかについている丸い穴を保護する銀色の金具?って説明したらわかるでしょうか?←嗚呼語彙力・・・。 吸盤を取り付けるのに、12mmの穴をあけて、ちょうどよくハマる吸盤を見つけたのでこれを使うことにしました。 ちなみにこのハトメパンチ。使用前は油分で表面がドロドロしているので、ふき取ってから使用をお勧めします。 さらに、穴をあける用の道具がこのシェードには全く通用しませんでした。でも直径12mmの目印をつけることは出来たので、最終的にはカッターで穴をあけた後、ハトメパンチでガンガンと金具をとめました。トンカチで。
こんな感じです。 奇跡的に吸盤はハトメにピッタリあって、特に金具を使うこともなく取り付けることが出来ました。

以上で小窓部分は出来上がりです。
次回はシェードの取り付け、果たして成功なるか
本当にざっくりですが、シェードの制作編をお届けしました。
自分で作るのは大変だなぁ、と思われる方はこんな風に車種専用のカーシェードが売ってますので、購入してみるのもアリだと思います。
でも自分たちの思い通りのシェードが欲しい!という場合は、こんな風に作ってみるのもいいなぁと思いました。
今回はシェードの制作編ということで、出来上がりまでをざっくりと説明しました。製作日数はおよそ10日くらい。わがこの子育ての合間にコソコソと作業を進めました。次回は仮に出来上がったものがどのくらい使い勝手委が良かったのかをレポートしたいと思います。また読んでいただけると嬉しいです。
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