ココに注意
この話は2019年当時のものを振り返り、わりと当時のままの描写で旧ブログの再掲載しています。
車を買い替えるときに必ず悩むのが、「お世話になったメーカーさんから離れてしまっても良いものか」ということです。
ぱつこ家(実家)は子供のころからずっとトヨタ車にお世話になっていました。でも個人的にはどうしてもフリードプラスが魅力的!ううん!どうしよう!そんな時にフリードプラスのライバル的な位置づけで新登場したのが、この「シエンタファンベース」でした。
ということで、フリードプラスのライバル車として位置付けて、同時に検討を始めてみました。
交渉の方法
交渉方法というか、やることは基本的にフリードプラスの商談と同じです。
前回の記事はコチラ
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新車を安く購入する交渉術を考察してみた
車を買うのは一大イベント。大きなお金が動くので納得して車を購入したいですよね。
もっちゃり家では、インターネットの力を借りて独学で交渉術を練ってみました。
今回はその交渉術の詳細をご紹介したいと思います。まずは考察編から。
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そうだ!車を買い替えよう!~物語のはじまり
そうだ!車を買い替えよう! ・・・という話になったのは、2019年も始まったばかりの事でした。 ぱつこは妊娠7か月。 現在の車の車検が9月末で、2019年10月には消費税が10%になるとか噂があったり ...
ただ、長年お世話になってる人ですのでもう簡略的に話が進んでいく感じになりました。ですので、サラッとお話したいと思います。
あ、試乗の時の写真は無いので、車の仕様など詳細は公式ページなどからご覧ください。(撮っとけば良かった・・・)
試乗車が店舗にあるか事前に確認しよう!
フリードプラスとの最初の出会いの時は、行き当たりばったりだったので、最初の店舗にはなくて少し面倒でした。
今回はお世話になっている営業さんと直接交渉をしたいので、事前連絡が必須だと思い、アポを取ってみました。
すると偶然(ほんまかいな)翌日に試乗車が期間限定で店舗に来る!ということだったので、寝正月よりも動こう!ということで試乗車に会いに行ってきました!
時期は、フリードプラスの試乗と軽い見積を終えた翌日です。
試乗をたっぷりさせてもらう
やはり顔なじみの営業さんだからか、かなり長距離の試乗をさせてもらいました。狭い道から広い道までルートは私たちにお任せしてもらって。
シエンタと言えば、外装も内装もちょっとスパイスの効いた装備です。頭とボディの色を変えることが出来たり、内装もオレンジ色が少しのぞいてるダッシュボードがインパクトだったり。
運転した感じは、今まで乗っていた車「ラクティス」とほぼ変わらない感じ。自動車通ではないのでエンジンがどーのとか詳しくないですが、「いつもと同じ安心感」に包まれている感じでした。
ラクティスよりも後ろがちょっと長い位かな?フリードプラスよりは少し高さが低いかな?という印象でした。
車中泊を想定して寝転がってみる
フリードプラスの後部座席は座面と背面が別々になって倒れる+ボードを出して荷室と橋渡しする仕組みです。(後日ちゃんとレポします)
シエンタファンベースの後部座席はフリードプラスとは異なり、パタンと前に倒すだけ。すっごく簡単にフラットが出来上がります。
身長175cmのおにくが寝転がってみると、頭の所に空間が・・・。背面を倒したあと、ヘッドレスト?(首もたれるやつ)をぐいっと伸ばしてそこに頭を乗せれば大丈夫でした。枕とかあるとイイですね。
頭の所の空間はとても広いので、荷物置き場になります。DIYなどで荷物置き場兼フラット仕様の棚とかを作れば一石二鳥だと思いました!
フラットにして足を伸ばした状態で座ってみると、頭にげんこつ2個半くらいの空間があります。あれ?もっと高さがあるかなと思ったけど意外とそんなもんでした。
そして荷室ですが、フリードプラスのような感じではないですが、ボードの下にちょっとした荷室がありました。荷室+車中泊で考えたら、フリードプラスに軍配が上がるかなと、個人的には思いました。
ですが、身長の高い人はシエンタファンベースの方がフラット長さが多くとれる可能性があるので、おススメしたいと思います。(フリードプラスは座面が邪魔で高身長の人は窮屈になるかも)
商談はあっという間に進みました
この辺は流石に顔なじみと言うか。さらっとした概算を出してくるのかと思いきや、「今週が一番お得なので、今週契約してくれたら○○○万円ポッキリにします」とズバリ。
そう言えばホンダでも同じように成約を急かされたのですが、よくよく事情を聞いてみると、フリードプラスやシエンタファンベースにはこんな弱点があるそうです。
- 需要が少ない(3列シートの方がメジャー)
- その上、希望の仕様にすると受注生産になってしまう
はぁ~、なるほど。それでみんな3月決算までの納車を急いでいるのか。
ホンダにもトヨタにも急かされる結果となり(ホンダについては後日お話します)、「考えます」とだけお伝えしてこの日の商談を終えました。
金額だけ言うと、トヨタの圧勝です。
ライバル車の商談結果を踏まえていざ本命へ!
何だか忙しい1月になってしまったぞ。
この結果を手に、次は本命のホンダに乗り込んで第2回の交渉します!
どうなったかお楽しみに~。
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